bookレビュー
スイミー 「スイミー」はレオ・レオニの絵本です。 名作中の名作なので、 1度は読んでおきたい作品です。 小さな黒い魚のスイミーが、自分と同じ色の仲間たちと共に暮らすことができなくなった時のお話です。 スイミーは他の仲間たちと共に泳げるようになる…
はらぺこあおむし 『はらぺこあおむし』は、エリック・カール氏で有名な絵本です。 自分も子どものころ読み、虫は苦手だなと思いましたが、 大人になり、子どもと読んでみると、 なんてステキな絵本だと気付かされました。 とにかく色が綺麗。イラスト、絵が…
おおきな木 『おおきな木』は、著名な絵本作家、シェル・シルバースタインによって創作された、子どもたちの心を揺さぶる感動的な物語です。 大好きな本の1冊です。 小さな男の子と、その広大な庭にある大きな木との交流が描かれています。 男の子は、大きな…
Excel医の見るだけでわかる! Excel最速仕事術 Excel本を初めて購入しました。 『Excel医の見るだけでわかる! Excel最速仕事術』は、Excel初心者から上級者まで、誰にでも役立つテクニックが詰まっています。 著者の「Excel医」はTwitterなどのSNSでおなじみ…
ピアニストの筋肉と奏法 マリナ・フェレイラのピアニストの筋肉と奏法は、 ピアノ演奏における身体的な側面に焦点を当てた興味深い1冊です。 フェレイラは、ピアノの練習や演奏に必要な筋肉の種類や働き、 それらを効果的に使うためのテクニックやコツ、さら…
よく生き よく笑い よき死と出会う 緩和ケアに携わりデーケン先生に出会いました。 とても日本語が流暢でユーモアあり講演は勉強になり面白いものでした。 『よく生き よく笑い よき死と出会う』は、アルフォンス・デーケン先生が「死」を乗り越えるためのヒ…
モモ 「モモ」は、ミヒャエル・エンデの小説です。時間に追われる現代社会を風刺的に描きながら、主人公の少女「モモ」の冒険物語でもあります。 物語の中で、子供たちが大人たちと同じように時間を無駄に使ってしまうことを防ぐために、「時間泥棒」と戦い…
生きがいについて 精神科医である神谷美恵子先生の著書です。 本当の生きがいとは何かを考察した哲学的な本でとても大好き1冊です。 緩和ケアに携わり、終末期患者が見ている世界の現われ方を知ることになりました。 「遠のき」と「隔たり」による孤独からの…
わたしのからだをさがして リハビリテーションでみつけたこと 『わたしのからだをさがして リハビリテーションでみつけたこと』は、脳梗塞によって半身の世界を失った女性とその担当セラピストのリハビリテーションの本当の意味を描いた本です。 この本は、…
世界一わかりやすい 「医療政策」の教科書 医療政策について初めて学ぶ人でもわかりやすく、詳しく解説しています。 私自身も昇格小論文の参考文献に勉強させて頂きました。 医療政策の教科書は、医療政策に関する包括的な解説をしてくれています。 医療政策…
アナトミー・トレイン Thomas W.Myersのアナトミー・トレイン は、筋膜経線に注目した徒手運動療法について解説した書籍です。 私がこの本に出会った時は日本語版がまだ無く、英語でした。どうしても内容が知りたくて、読めない英語を頑張りました。 筋膜経…
寡黙なる巨人 『寡黙なる巨人』は、免疫学の世界的権威である多田富雄先生が脳卒中になった後、身体をどう捉えたかが言語化されています。 多田先生が右半身不随となってしまった状況下での闘病生活やリハビリについて書かれています。 多田先生は自分のなか…
リハビリの結果と責任 医療現場でのリハビリについて考えさせられ、非常に興味深い内容が含まれています。 患者の側、目線でハッとさせられると思います。もっと患者に寄り添わないとと考えさせられるます。 リハビリにおいて患者の責任性が重要であることを…
思考の整理学 「思考の整理学」は、思考力を高めるための実践的な方法や考え方を紹介した1冊です。 自分の思考を整理するための具体的な手法や、効果的な情報の整理方法などが解説されています。 また、著者自身が実践し、効果を実感した「思考トレーニング…
マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女 『マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』はパキスタンのスワト地方で起きた少女マララ・ユスフザイの襲撃事件を題材にした本です。 とてもわかりやすく、読みやすい本であり、1人の少女が教育…
科学的な適職 本書は、職業選択において科学的な手法を用いることの重要性を説いた一冊です。 著者は、自己分析や興味・能力に基づく職業選択ではなく、データに基づく選択がより望ましいと主張しています。 職業に必要なスキルや知識、年収、将来性などのデ…
ロウソクの科学 永遠の名著、大好きな本の1冊です。 小学生のころに出会いたかった本です。 ローソクの科学は、著者のマイケル・ファラデーによって書かれた本です。 科学と自然、人間との深い交わりを伝える本です。 科学の面白さ、そして人類の未来をも照…
生態学的視覚論 『生態学的視覚論』は、生物学や心理学、哲学など多岐にわたる分野から視覚の研究を行っているギブソンの1冊です。 人間や動物がどのように視覚を利用し、それが生態系にどのような影響を与えるのかについて詳しく解説されています。 生物学…
手の百科事典 少々値が張りますが、"手"を専門にするプロなら持っておいて損のない1冊です。 手の構造や機能に関する非常に詳細な情報が得られます。手の解剖学や手の病気、手の治療法など、多岐にわたる知識が得られます。 図表や写真が数多く、とても分か…
作業療法士のためのハンドセラピー入門 作業療法士のためのハンドセラピー入門は、作業療法士がハンドセラピーを実践する際に必要な知識や技術が得られます。 ハンドセラピーの基礎から始まり、具体的な手技やプログラムの作成方法、注意点などを詳しく解説…
デクステリティ 巧みさとその発達 ロシアの運動生理学者ベルンシュタインの著書です。 とても読み応えのある本で、目からウロコの知識が得られます。 運動はどのようにして環境に出会うのか。 と言う壮大なテーマを身体機能の筋や感覚、特殊感覚の役割と心理…
脳のなかの幽霊 脳のなかの幽霊という本は、脳科学者のヴィラヤヌール・ラマチャンドラン博士が、 自分の研究や臨床経験をもとに、脳の不思議な現象や障害について語ったとても有名な1冊です。 この本を読まずして、脳は語れない、 誰もが宇宙や身体に興味を…
音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと 古いほんですが、お気に入りの本です。 楽器を演奏する、楽器を使う。 その前に、自身の身体について解剖学を知ることは重要かもしれません。 本書では、音楽家にとって重要なからだの部位や機能について、解…
人の手足を四肢と言い、その中で手の事を上肢と言います。 上肢について自分が持っている本で絶対おすすめの3冊を紹介します。 筆者の医師は3名ともその部位ではとても有名な先生です。 肩その機能と臨床 肩第4版 その機能と臨床 [ 信原克哉 ] 楽天で購入 …
きみのことが だいすき やさしさ、あふれる絵本、 親子読書におすすめの1冊です。 この絵本は、友だちや家族に自分の気持ちを伝える大切さや難しさを教えてくれます。そして、絵はとてもかわいくて色鮮やかで、目を楽しませてくれます。 私は、この絵本を読…
戦争をやめた人たちー1914年のクリスマス休戦 最近、親子読書で読んだ1冊です。 戦時中の実話と知って驚きました。 戦時中の2つの国と国の兵士がクリスマスに歌を歌い、 一時ではあるが休戦したというお話しです。 言葉は違えど、歌のメロディーは同じ…
1.バナナ (知りたい食べたい熱帯の作物) バナナアートの作り方やバナナの料理、デザートの作り方が書かれています。 世界中のバナナやバナナが採れるまでが詳しく書かれていてとても面白い本です。 夏休みの自由研究のアイデアになります。 バナナ/佐藤靖…
マンガで「めんどくさい」がなくなる本 最近読んだおすすめ本です。 最初は凄いテンションで取り組んでいるけど、時間の経過と共に、めんどくさいなとなってしまいます。 めんどくさいの改善だけでなく、もっと楽に生きられるような本です。 漫画ですのでと…
ダイヤモンドより平和がほしい イスラム国に殺害された後藤健二さんの著書です。 とても読みやすいので、児童書としておすすめです。 内容は是非、大人にも読んでほしい、知ってほしいと思いました。 アフリカの紛争地帯で暮らす少年の物語です。 彼はダイヤ…
しろいうさぎとくろいうさぎ 大切な人とずっと一緒にいたい。 くろいうさぎの不安に思う気持ち。 しろいうさぎに思いを伝え、 2人はずっと一緒にいる事に。 しろいうさぎもうれしく、 くろいうさぎの不安は解消される。 凄く、ほっこりするお話です。 ハッピ…