bookレビュー
ドーパミン中毒 スマホゲームに夢中になっちゃうのはなんで?スマホゲームにハマってしまって勉強が手に付かない…そんな悩みを持っている人、 いませんか? 実は、ゲームに夢中になってしまうのは、私たちの脳の仕組みと深く関わっています。 ドーパミンって…
タッチ(神経心理学コレクション) 今回は、リハビリテーションに携わる皆様にぜひ読んでいただきたい1冊、 「タッチ(神経心理学コレクション)」を紹介します。 なぜ『タッチ』がリハビリ職に役立つのか?「タッチ」は、単なる触覚の話にとどまりません。…
いきのびる魔法 西原理恵子の『いきのびる魔法―いじめられている君へ―』は、いじめをテーマに扱った絵本です。 特に若年層に向けたメッセージが込められています。この作品は、いじめに苦しむ子どもたちに向けた「生き延びるための魔法」を提案しています。 …
死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅 お金や時間を気にすると美術館やギャラリーに足を運ぶことが容易ではありません。 日本のみならず世界中となればなおさらです。 そこで、どうしても見逃したくない名作に出会うための最適な1冊が、 『…
EARTH 地球大全史 ナショナルジオグラフィックが手掛けた『EARTH 地球大全史』を紹介します。 地球の歴史を五つの視点から探求するというユニークなアプローチで描かれています。 大気、氷、緑、火、そして人間 をテーマにそれぞれの視点から地球のダイナミ…
十二支のはじまり 絵本が大好きな人におすすめです。 昔ながらの日本の物語を美しいイラストで楽しめる絵本、「十二支のはじまり」 この絵本を通して、子どもたちと一緒に十二支の由来に触れ、日本の伝統文化を学びたいと思います。 それぞれの動物の特徴が…
Dragon Night SEKAI NO OWARIの名曲です。 この歌を聞いたときはクリスマスに休戦をテーマにしたものとは知りませんでした。 テレビか何かで紹介されて知りました。 休戦をテーマにした楽曲は「Dragon Night」 この曲は、第一次世界大戦中のクリスマス休戦を…
『自分のアタマで考えよう』 ちきりんさんが書いた本で、知識に頼らず自分の頭で考えることの大切さを教えてくれます。 この本では、情報があふれる現代社会で、他人の意見や知識に流されず、自分の頭で考える力を身につける大切が書かれています。 知識と考…
カラマーゾフの兄弟 『カラマーゾフの兄弟』、カラマーゾフ家の三兄弟、を中心に展開する物語。 彼らの父親フョードルは、非常に自己中心的で無責任な人物であり、家族内で多くの問題を引き起こします。物語は、父親の殺害事件をきっかけに、兄弟たちの葛藤…
愛するということ 『愛するということ』はエーリッヒ・フロムによる著書で、 愛という技術について、愛の理論について論じ、愛の習練について述べられています。 この本は多くの人々に愛され、 「愛するとは、つまり与えること、能動的になること。 そこには…
1冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽 すごく面白い本を紹介します。 「1冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽」 この本は、音楽と科学がどれほど深く関わっているかを教えてくれています。 この本を読むと、音楽と科…
どうぞのいす うさぎが作った「どうぞのいす」は、森の動物たちの休憩場所として愛されています。そこに疲れた動物たちが次々と訪れ、次の動物のために「どうぞ」と椅子を譲り合っていく心温まる物語です。 シンプルなストーリーと繰り返しの言葉: 幼児でも…
きんぎょが にげた きんぎょがにげたは、五味太郎による絵本です。 多くの子どもたちに愛されている作品です。 読み聞かせにも最適な絵本です。 子どもたちは、金魚を探しながら、絵本の物語に夢中になります。 また、絵本の読み聞かせは、子どもたちの語彙…
もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる! 川村康文監修の『もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!』という本について、科学好きな小中学生に読んでほしいので紹介します。 この本は、地球、宇宙、人の体、自然、身近なもの、の5…
「探究」する学びをつくる 社会とつながるプロジェクト型学習 今年、姉妹揃って高校受験と中学受験と受験yearになりました。 姉妹は別の学校ですが、探究学習に力を入れているのはどちらも同じようです。 そこで探究学習についての1冊の本を紹介します。 こ…
かみさまからのおくりもの 「かみさまからのおくりもの」は、ひぐちみちこさんによる絵本です。 親友の赤ちゃんが生まれたときにプレゼントした1冊です。 赤ちゃんが生まれる時、一人一人に神様から贈り物が届くという内容です。 赤いほっぺの赤ちゃんには…
ぐりとぐら ぐりとぐらは、山本忠敬さんと中川李枝子さんが作った人気のシリーズです。 ぐりとぐらは、小さなおうちに住む双子のネズミです。 いつも一緒にお料理をしたり、お友だちと遊んだり、冒険をしたりします。 ぐりとぐらの絵本は、色鮮やかな絵と楽…
1. おなかの赤ちゃん 大好きな本の1冊です。 おなかに赤ちゃんができたら是非、夫婦で一緒に読んでほしい本です。 第1子ができた時、妻と一緒にこの本を見ながら、 おなかの赤ちゃんを想い、生まれてくる日を楽しみにしていました。 とにかく写真が凄すぎま…
手ぶくろを買いに このお話は、人間と動物の友情が描かれた、心温まるお話です。 子ぎつねは、母ぎつねのために、人間の町へ手袋を買いに行きます。 途中でいろいろな困難にぶつかりますが、母ぎつねの言いつけを思い出し、 勇気を出して乗り越えていきます…
数の悪魔 エンツェンスペルガーの数の悪魔という本は、 数学の魅力と奥深さを紹介する素晴らしい1冊です。 数の悪魔は、算数や数学が苦手な子どもでも、楽しく数の世界を学べる1冊です。 ある夜、主人公は夢の中で、数の悪魔に出会います。数の悪魔は、1や0…
こども六法 こども六法は、小学生や中学生に法律の基礎をわかりやすく教えてくれる本です。 娘へのいじめがきっかけ読んでみました。 法律の専門家ではないので、責任の所在がどこにあり、どこに相談すれば良いのかわかりませんでした。 この本では、憲法や…
バカの壁 バカの壁は養老孟司先生が書いた本で、人々がコミュニケーションをとる際の問題について考察されています。 この本の中で、バカの壁とは、人々が理解し合うことが難しいと感じる状況を示す言葉として使われています。 バカの壁とは、友だちと話をし…
注文の多い料理店 宮沢賢治の『注文の多い料理店』は、1924年に刊行された児童文学の短編集です。 岩手県の山奥にある山猫軒という料理店を舞台に、二人の紳士が注文の多い料理店で食事をするという奇妙な物語です。 この作品は、ブラックユーモアと風刺の効…
もこ もこもこ 「もこ もこもこ」は、谷川俊太郎さんによる絵本です。 シンプルながらも乳児を惹きつける魅力があり、絵と共に音の響きが楽しめます。 先の展開が気になり、想像力が掻き立てられます。 もこもこという不思議な生き物が繰り広げる冒険です。 …
じゃあじゃあ びりびり まつい のりこさんによる絵本、「じゃあじゃあびりびり」は、 絵本ナビのプラチナブックに選ばれており、人気ランキング上位の絵本です。 この絵本は、赤ちゃんにとても人気があります。 「魔法の絵本」と呼ばれるほど、赤ちゃんが大…
かわいそうな ぞう 戦争の残酷さを私たちに突きつける、心揺さぶられる絵本です。 人間のエゴが招いた戦争で、無辜の動物たちが犠牲になったという、あまりにも悲しい現実を描いています。 飼育員とゾウの切ない絆と、戦争の悲惨さを目の当たりにし、胸が詰…
サンドランド SAND LAND サンドランド SAND LANDは、鳥山明氏の短編漫画です。 朝の情報番組で風間くんが紹介し、さらに映画も公開されるので、 読んでみたくなりました。 短編で1巻完結がうれしいですし、内容も面白く、絵も大好きです。 物語は、水が貴重…
脳の迷路の冒険 モーシェ・フェルデンクライス著、安井武訳 壮神社発行 「脳の迷路の冒険」は、運動発達と脳機能の関係を探求した、フェルデンクライスの代表的な著作です。 すごく古い本ですが、大好きな本です。 ボディワーク、PTOTSTのリハビリ職に限らず…
君たちはどう生きるか 『君たちはどう生きるか』は、作家の吉野源三郎氏による哲学的なで書籍です。 この本は、戦後の混乱期に書かれたものであり、 人々が新しい生活様式を探していた時代に発表されました。 15歳の少年・コペル君が、叔父さんから「人生と…
認知症世界の歩き方 認知症世界の歩き方は、筧裕介先生の本で、認知症の当事者やその家族、介護者など、認知症に関わる人々に向けて書かれた本です。 堅苦しくないので、とても読みやすい本になっています。 認知症は2025年問題という社会問題を迎えます。 …