クリスマスに一夜限りの平和を考える1冊の絵本

戦争をやめた人たちー1914年のクリスマス休戦

最近、親子読書で読んだ1冊です。

戦時中の実話と知って驚きました。

 

戦時中の2つの国と国の兵士がクリスマスに歌を歌い、

一時ではあるが休戦したというお話しです。

 

言葉は違えど、歌のメロディーは同じ。

 

クリスマスソング。

 

向かいあう戦禍で敵国の兵士たちが、

クリスマスだけは家族や大切な人を思い、

一緒に歌を歌い、平和な一刻を過ごします。

 

戦争をしていても、

共通する文化や兵士たちの大切な人や物への個々への思いは同じです。

 

国のため争いをする意味なんてあるのか。

国の事情に翻弄される兵士の悲惨さを感じます。

 

2022年のクリスマス、

クリスマスだけは平和が訪れてほしい。

ウクライナの平和を祈ります。

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