もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!
川村康文監修の『もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!』という本について、科学好きな小中学生に読んでほしいので紹介します。
この本は、地球、宇宙、人の体、自然、身近なもの、の5つの「もしも」で構成されています。
「もしも地球が立方体だったら」
「もしも雷の電気を集めたら」
「もしも毒ヘビが毒ヘビにおそわれたら」
「もしも線路の下に砂利がなかったら」など、現実にはありえない疑問から、身近で素朴な疑問まで、たくさんの「もしも」に対し、科学的かつ分かりやすく解説されています。
一問一答形式なので、どこから読んでも楽しめますので、本が苦手な生徒にもおすすめです。
解説を読む前に、自分であれやこれや考えを
巡らせたり、予想する事もできるので、創造力も養えると思います。
この本は、科学的な知識を深めるだけでなく、想像力を刺激し、新たな視点で物事を考える力を育てることができます。
科学が好きな方はもちろん、日常生活の中で「なぜ?」と思うことが多い方にもおすすめの1冊です。
中学校入学前の事前学習として読むことにおすすめします。