2024-01-01から1年間の記事一覧

新しい歴史書. 大気、氷、緑、火、人間

EARTH 地球大全史 ナショナルジオグラフィックが手掛けた『EARTH 地球大全史』を紹介します。 地球の歴史を五つの視点から探求するというユニークなアプローチで描かれています。 大気、氷、緑、火、そして人間 をテーマにそれぞれの視点から地球のダイナミ…

十二支の謎に迫る1冊

十二支のはじまり 絵本が大好きな人におすすめです。 昔ながらの日本の物語を美しいイラストで楽しめる絵本、「十二支のはじまり」 この絵本を通して、子どもたちと一緒に十二支の由来に触れ、日本の伝統文化を学びたいと思います。 それぞれの動物の特徴が…

クリスマス休戦を願う名曲

Dragon Night SEKAI NO OWARIの名曲です。 この歌を聞いたときはクリスマスに休戦をテーマにしたものとは知りませんでした。 テレビか何かで紹介されて知りました。 休戦をテーマにした楽曲は「Dragon Night」 この曲は、第一次世界大戦中のクリスマス休戦を…

自分のアタマで考える1冊

『自分のアタマで考えよう』 ちきりんさんが書いた本で、知識に頼らず自分の頭で考えることの大切さを教えてくれます。 この本では、情報があふれる現代社会で、他人の意見や知識に流されず、自分の頭で考える力を身につける大切が書かれています。 知識と考…

映画で学ぶトラウマ

グッド・​ウィル・​ハンティング 天才青年が心の傷と向き合う感動の物語 1998年に公開された『グッド・ウィル・ハンティング』は、天才的な数学の才能を持ちながらも、心の傷を抱える青年ウィル・ハンティングが、自分自身を見つけるまでの物語です。 大学の…

PTSD、トラウマを学ぶ1冊

カラマーゾフの兄弟 『カラマーゾフの兄弟』、カラマーゾフ家の三兄弟、を中心に展開する物語。 彼らの父親フョードルは、非常に自己中心的で無責任な人物であり、家族内で多くの問題を引き起こします。物語は、父親の殺害事件をきっかけに、兄弟たちの葛藤…

コツコツ続ける力、積み上げ力の1冊

『億を稼ぐ積み上げ力』 この本は、成功するための「積み上げ力」について詳しく説明されています。 コツコツと続ける力: マナブさんは、何かを始めてもすぐに結果が出ないことを前提に、毎日決まった時間に作業を続けることの大切さを強調しています。例え…

”愛”を深く考える1冊

愛するということ 『愛するということ』はエーリッヒ・フロムによる著書で、 愛という技術について、愛の理論について論じ、愛の習練について述べられています。 この本は多くの人々に愛され、 「愛するとは、つまり与えること、能動的になること。 そこには…

音楽と科学の関わりを探る

1冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽 すごく面白い本を紹介します。 「1冊でわかるポケット教養シリーズ 数字と科学から読む音楽」 この本は、音楽と科学がどれほど深く関わっているかを教えてくれています。 この本を読むと、音楽と科…

優しさを育む絵本:どうぞのいす

どうぞのいす うさぎが作った「どうぞのいす」は、森の動物たちの休憩場所として愛されています。そこに疲れた動物たちが次々と訪れ、次の動物のために「どうぞ」と椅子を譲り合っていく心温まる物語です。 シンプルなストーリーと繰り返しの言葉: 幼児でも…

にげた きんぎょを探す1冊

きんぎょが にげた きんぎょがにげたは、五味太郎による絵本です。 多くの子どもたちに愛されている作品です。 読み聞かせにも最適な絵本です。 子どもたちは、金魚を探しながら、絵本の物語に夢中になります。 また、絵本の読み聞かせは、子どもたちの語彙…

戦争とか平和とか音楽の力とか

戦場のピアニスト 映画『戦場のピアニスト』は、第二次世界大戦中のポーランドを舞台に、 ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの生き残りを描いた作品です。 1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。 シュピルマンは、ワルシャワの放送局で…

科学で謎を解き明かせ!中学入学前に読んでおきたい科学本

もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる! 川村康文監修の『もしも地球がひっくり返ったら 科学のふしぎがわかる!』という本について、科学好きな小中学生に読んでほしいので紹介します。 この本は、地球、宇宙、人の体、自然、身近なもの、の5…

探究学習の可能と効果を知る1冊

「探究」する学びをつくる 社会とつながるプロジェクト型学習 今年、姉妹揃って高校受験と中学受験と受験yearになりました。 姉妹は別の学校ですが、探究学習に力を入れているのはどちらも同じようです。 そこで探究学習についての1冊の本を紹介します。 こ…

多動力で人生を豊かにする1冊

多動力 人生における多様な活動の重要性を説く1冊です。 堀江貴文さんは、自分の経験をもとに、多動力という概念を提唱しています。 多動力とは、自分の興味や好奇心に従って、 さまざまなことにチャレンジする力のことです。 多動力を持つことで、人生が豊…