100万回生きたねこ
子供の頃に読んだ名作、
大好きな絵本です。
子供の頃に読んだ思い出がありますが、
大人になり、再度読んでみると印象が変わります。
自身も子どもの頃に読んだ記憶もあり、
大人になり、子どもと一緒に読みました。
人生でこの本に2度出会いましたが、何回読んでも名作だと思いました。
100万回生きかえり、100万回いろんな人に愛される。
それはそれでとても幸せな事です。
他人に興味が持てない、
自分しか興味がない、
自分の死、大事な人との別れ。
愛や死や命をテーマに壮大に描かれています。
感動とともに、少しの寂しさも味わう不思議な物語です。
絶対に大人の方が引き込まれてしまう1冊だと思います。
絵本は子どもに読み聞かせたり、一緒に読んだりしますが、
昔読んだ懐かしさから、実は大人の方が夢中になってしまいます。
夏休みは読書感想文の課題もあります。
1人で読書もいいですし、親子で読んだり、読み聞かせにおすすめです。