バッテリー交換の注意点
車のエンジンのかかりが悪い、
パワーウィンドーの開閉でエンジン音が大きくなる場合はバッテリーが弱っています。
バッテリー交換がお勧めですが、
社用車でバッテリー交換の経費がすぐにおりない等、いろんな理由でバッテリーが交換出来ない場合があります。
そんな時は、補充液で一時しのぎが
出来るかもしれません。
試してもみて下さい。
まずはバッテリーを車から取り外します。
バッテリーを外す時は、
必ず マイナスから外す。
感電しますので、絶対にプラスには工具で触れないで下さい。
バッテリー本体にプラスマイナスが記載されていますし、
赤いカバーのある方がプラスです。
取り外しました。
バッテリー容器の上方に横線が上下に2本あります。
バッテリー液が上下の横線内にあるのが理想です。
上写真は下の横線より低いのでバッテリー液が不足しています。
車屋さんではバッテリー交換を勧められるレベルです。
バッテリー交換の予算がすぐに出ないので、
とりあえず補充液を入れる事にしました。
バッテリーを上から見て、十字の入った丸いキャップが6個あります。
バッテリー内は6個に仕切られていますので、
全てキャップを外して、補充液を入れて下さい。
今回使用した補充液です。
ホームセンターで購入できます。
どれでもいいと思いますが、なるべく安価なものがおすすめです。
たまに水道水でいいと聞きますが、
水道水は不純物が入っていますので、
おすすめできません。
バッテリーを車に戻します。
バッテリーの取り付けは
プラスから
取り付けて下さい。
外す時と反対です。